山猫の坂のぼり

【猫として 人として】

わたしが今月

飾らず
率直に
邪気を持たず

もっと”ありのままに”鳴ってゆきたい衝動によって

結果として猫に近づくならば

しばらくは猫のまま
全力で生きてみようと思います。

たまねぎを分厚くするのではなく
むしろコートを脱ぎたいのです。

赤いハート再起動。
立派な猫の風格を取り戻してから,

猫としての俊敏と本能と知性を取り戻して、そののち

ようやく
鳥の姿を描ければ、それでいい。

率直な10月の後半です。

理想として奏でたいものに対して現在

足りない努力と処理を
いやほど見据えたあと

ようやく七転び八起きの羽鳥猫ですね

あの山を登るのです。
それは今わたしの意志です。
もちろん比喩としての登山ですが

風の清浄さには非常に心洗われております。

このdiaryを読んでくださっている
すべての親愛な「ひと」へ。

まなざしを向けて頂き、
ありがとうございます。

リュックをおろす場所や
あたたかいコーヒーもごちそうさまでした。

誠に個人的なことで恐縮ですが

10月となれば
特に昨年の。

ここ10年の中で最も「わたし」の鎧が、全て、ぶっ飛んでいった、昨年終盤を思ってしまいます。

昨年の終盤を、お付き合いくださった恩師達にも
あの冬を越えさせて頂いたとき
マシンの不調から、必要に迫られ、美しい大型Macディスプレイの前で

ひとことひとことのリアルな重みと
ごうごうと音を立てて流れる時間を

あの一分一秒の戦いを

今更に
噛み締めては感謝の念にあたためられます。

感謝いたします。その節は本当にありがとうございました、
いましばらく

登山姿の
山猫をどうぞ見守ってください。

空と風と、あたたかい靴と、治りかけの耳と、ほっとする珈琲があれば。
今は山猫の矜持は保てています。

やがて旅から戻ります。

ありがとうしか、残らないとは、よく言ったもの、

鎧が全部はがれて。
何も持たないようでいて。

昨冬の日々がなければ、この駅も、今年の私も、ありませんでした。

克服の旅は山猫モードで、ざくざくと坂を歩きたいと思います。
すべての敬愛する音楽勇者たちへ、愛を込めてのお手紙でした。

10.15 羽鳥

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