<つれづれとColors ー 眠りにくいので>
つい最近になるまで まったく意識したこともなかったけれど
もし地球の色を、いつか、穏やかに優しく音で表現できるよう、 引き続き たくさん修行?思考?してゆきたいと願っています。
そのために「自分を疑わず信じること」から始めたいと、考えています。
「世界を信じるべく、自分を信じるところから」と思いました。
「すこし、まず自分を少し疑ってみること」こそが<知性>である。と、信じてきましたので、
最近すこし自分を一瞬だけ、疑ってしまいました。 一瞬、気持ちが揺らぎました。
しかし、やはり、何も、やましいことはないです。自分を別に疑うべきではなかったと悔やまれます。
炎は、酸欠気味ですと黒煙を少し生じる気がしますが、やがて、温度がとても高くなると透明気味のブルーになるようです。
イメージとしては、青という色の炎が、最も綺麗だな、と、しみじみと感じます。
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私は楽曲によって、イメージする色が違います。
落ち着いた「グリーン」を選ぶときは、華やかなVocalさんの伴奏をするとき。「主役の脇にある色」として
ずっとエメラルドグリーンばかりを好んできました。大抵 羽鳥は「穏やかな緑」がテーマカラーでした。
Vocal:主役 Piano(脇役=私)というイメージから、緑が、とても好きでした。 (今から思えば極めて牡牛座らしいですね)
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しかし20代 私は「Flamme」というオリジナル楽曲をCDに吹き込み、演奏した時には、
めずらしく自分が「紅いカラー」を とても強く持っている時期でした。
それからしばらくの間は「この曲を弾くときは赤色で」という、赤を纏う時期があるには、ありましたが、今から思うと、
かなり、私が 赤色を好む時期は短くて。
再びイメージ:緑色に、しゅっと、落ち着く感じでした。私の本来のテーマカラーは「緑」です。
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けれど、この公式サイトの大きなカットのセルフ写真をカメラマンに撮影して頂いたとき
戸惑いつつ赤いドレスを纏いました。 「いい赤ですね」と
褒めて頂きました。赤いバイクを好む方でした。「なんでも赤色が好き!」と公言する男性カメラマンでした。
めずらしく艶やかな赤を
着てみました。 アーティスト写真でした。
しかし、今になって思えば、 赤は「好戦的なイメージの色」であり、
赤いドレスで写真を撮って頂くべきではなかった、あまり自分らしくなかったな、とも思います。
友人から「赤は最も鮮やかに見える。けれど、落ち着かない気分にさせる色だし警戒されます」と聞かせてもらったものです。
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インターネットごしに「赤いドレスのピアニスト」というイメージを私は結果的に
打ち出してしまったわけですけれど、(お客様に絵を書いて頂きましたし)
他者から警戒される色を纏ってしまっているという自覚が、足りませんでした。やはり自分らしい「緑」で映ればよかった。
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私は伴奏ピアニストが多いですので、基本、穏やかな雰囲気であるように心がけています。
ですので、赤は、きわめて誤解を受けやすい色でした。
「羽鳥は、好戦的である」と、綺麗なBlueをテーマカラーとして宿している方から
決めつけられたように感じた時、私は、挑むつもりではなくて、敬愛の気持ちで、おりましたので
素晴らしく強い歌声を「私が敬愛している気持ち」が、うまく、伝わっていない、哀しみを、感じました。
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素朴な、私のテーマカラーの緑を、もし毎日のように纏っていれば
「この女性は攻撃的である」というような誤解を、全く受けずに済んだのだろうか。そう思うと
赤色のドレスで「イメージ」を作り上げてしまったことを後悔してなりません。
なお、自分にやましいことがないため演奏写真をしっかりとBlogに載せさせて頂きました。
後ろ指をさされるようなことは、とくに無いです。
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挑むような感情を「赤色」に警告され、呼び覚まされてしまうことは、あるけれど、
それでも「穏やかな緑こそが自分のカラー(本質的に牡牛座)」である私が、
「何かの敵意を持っている」と関東の方々から、
大きな勘違いを受けてしまったのであれば、ただただ哀しく感じます。
自分の思考のはやさを、打鍵する速さで入力するので、気づけば、ずいぶんな長文になってしまいましたが
本日はこれにて。
思考量の多さと、記憶力の良さを、何かしら特異なものともし感じられていたら、とても哀しいな、と、思っております。
牡牛座らしい、という言葉は、
愛読する本からインプットしたところから、取ってきています。
ぜひ。「穏やかな性質の、ほぼアセックスの人間である(女性性と男性性のバランスが自分の中で均等みたい)」という
自分の、穏やかさを、 音楽や言葉や考え方から、たくさん、聴いて頂けたらいいな、と思います。
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なお最近「色の感じ方」が いちじるしく変わることがあって。
バランスをとるのに苦労しております。 20代の赤色カラーが、ふたたび強くなってしまい、すこし困惑中ですが、
20代の記憶が蘇ったことで、どうも赤色が呼び覚まされたようなのです。
もし私の雰囲気の色合いが、強めの赤色で、ありましたら、
もう地球にやさしく寄り添うような色合いでは、なくなってしまいますね。。
今の、赤色が濃いような状態の気持ち、を、もっと薄めてゆきたい。です。
なるべく元の「穏やかな色」に雰囲気を整えるよう、 頑張ってまいりたいと思います。。
「自分を疑わない」ということが、 誰に対してやさしくあるため、にも、 痛切に必要なことだったと。
覚えなおしました。 凛々しく 優しくあれるよう、 努めます。
大切な方々に、もしかしたら警戒をされたかもしれないことを……悲しく思います。 Green:牡牛座 羽鳥でした。