夏の食卓ー今年も終戦記念日を迎えられたことに感謝

8月15日。2019年は、終戦74年目。
台風の影響で生徒さんが来なかったり、日程変更したり、という小さな出来事は、いつものことで
穏やかな1日に感謝です

今年、
夏風邪もひかずにいられている私です。
でもそれは、たくさんの食べ物、たくさんの栄養素、ちゃんとタンパク質、
足りない栄養素はサプリメントも(味覚が鈍れば亜鉛。アトピーがひどくなればビタミンEなど)プラスで利用して
クーラーにも支えられて。

そういったものに支えられているから元気なだけ。だと思っています。

違う時代に生きていれば、こんなに、いろとりどりのフードを楽しむこともなく
冷蔵庫の、豚肉と、鶏肉を、さあ、どんな風に調理しようと楽しく迷うこともなく
(そう。わたしにとって「食材をどの料理にするか考えること」って、まちがいなく「楽しみ」だと思う)

平和な街並み、 爆弾も落ちて来ない今日に、 感謝します。

今年まで、「終戦」だと思って、するっとスルーしていたのかもしれない。
けれど違いますね。終戦じゃなくて、敗戦で。
他国に迷惑もかけまくっての。8月15日。

無理、無謀、無茶、を、命じられて、命がけで戦った方達の記憶を
私たちは、あまり、繰り返し、継承できていないと感じるのだけれども

無理/無謀に、「それは無謀」とツッコミを入れられる、冷静さ、自由さ、気力、賢さ、勇気。
そういったものを簡単に手放してはならない、と改めて感じる木曜でした。

無謀じゃなく「サスティナブルに」 継続可能なペースで。暴走しないこと。
これいじょう歪まずに、豊かさを、分け合えることを、もっと私たち世代は求めていると感じています。

無謀な作戦と知っていても、誰が倒れても、という体験は、すでに30代で
「職場で」経験したな、と、わたしは思っています。
倒れる人が出て、病欠する人が出て、鼻血を出しながら働くひとがいて、若手は顔を真っ赤にしてデスクに突っ伏していて、
職場から帰る途中に救急車に乗った上司もいて、 (というか、わたしも別の職場では、救急車呼ばれたけれど;)
その頃の羽鳥は、胸痛と生きていて、

、、こんな戦いは、やめる方向へ舵を切り直さねば、どうしようもない。

戦いは嫌いです。そう声を上げることは、美しいものを求めることに矛盾しません。
どんな戦いも美しくはありません。
戦闘を美化することには、危うさしか無いのでしょう。
戦争のリアルを、幻想で包むことに、いまのわたしは違和感しか持たない。

総合的な
優しさを求めることは、わたしの利益だけで終わりません、、、

おかげさまで羽鳥は、つつがなく生きています
皆様、素敵な夏をお過ごしくださいね

今週末は、zabadakの吉良さんに、ゆかりある
u-fullさんをしっかり聴いてきます!

生きていること、平和に感謝しつつ。木曜の羽鳥でした。

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