定期的に足を運びたい場所、その街にいるだけで嬉しくなる場所と
2度と足を向けるのがしんどくなる駅と。
どなたにも、「ここへ来ると帰ってきた感覚になる」場所と
「この界隈をちょっと避けたい、もしくは、なるべくなら下車したくない駅」そのどちらもあるのではないか と
時間の魔法で「下車したくない駅」もいつしかニュートラルな認識へと帰ってゆけるのですが
なぜか羽鳥には「神戸が帰る場所のひとつ」のようで、それは家族のルーツと結びついているからかどうかまでは
私では、わからないのですけれど(家族が育った街だから。というには、その記憶は私に直接は無いわけですし)
教会に12月は帰りたくなる。という、この感覚は、私の友だちの複数人も同じ感覚を持っているようです
妙に落ち着く、、、というのは確かに「ルーツ」であるのかも
それぞれ皆さまに「ここがホームグラウンド」もしくは「ここがホッとする街」があるように
羽鳥にはそれは永く神戸が「定期的に帰りたい場所」なんだろうと思います
港町であり外国居留地があり
一軒家のケーキ店がたくさんあり かつてはパティスリ・イデミ・スギノがあり
あの「オルガン」というティールームは、もうないけれど。。
2022は、私にとってここが帰りたい場所!に、もっと友と行きたいとも思うし
友にとって「ここのレストランが特別」という場所に一緒に訪れてみたいとも思うし
スタインウェイの素直な音色にも「お帰りなさい」と言ってもらっている感触があり
ふっと心からニュートラルになれる「ピアノ席」という場所を
これからも大切にできればという想いは変わらないようです***
2021のうちにお目にかかりたいすべての人と直接再会できたとは
言える部分と、言い切れない部分とがあり
お目にかかれたことを望外に嬉しいと振り返りつつ
12月、再会がかなっていない方もいる為
12/25はどうやら「複数の配信ライブ」に申し込むことになりそうです
アーカイブ中に視聴できることがさりげなく助かりますよね…!
師走の大変なハンドリングの中にも 皆様に喜びに満ちた時間が多くありますように***