激しい雨と共に、許してはいけない言葉などについて


満月があって雨があって

皆様いかがお過ごしでしょうか

GWをどのように過ごされましたか


私は「言葉の人」とも呼ばれてきました

「音の人」と言われた頻度には足りないかもしれないけれど。

言葉を大切にする連盟の人、と自己認識をしてきたこともあり
ニュアンスの違いには感づいてしまうほうです

動的均衡というもので
人の声色にこもるニュアンスは千差万別です


どういう発色で発音するか、にもよりますけれど


どうしても「それは人間に対する言葉として、どうなの」と


心にひっかかる件が起きると


では分かり合えないな。という感覚を誰より強く持ちます。
自分として、かけられる言葉にNGワードがある

人間に対して使う言葉なのか。
あるいは
嫌がらせとなっていないか、自省するという習慣はないのか。

これは相手に求める習慣であると共に
もちろん自分にも求めます。

女性であれば、聴いて不愉快になる言葉は確実に存在します。
相手が(私が)不愉快であると感じていることを感じとっているなら当然

打ち切らねばならない話題があります。

この言葉は、相手の視界にとっての嫌がらせにならないのか、と考えます。
今この瞬間に、あなたの心を落胆させたり曇らせたりする原因になったりしないか、を自省します。

女性が言われて困る言葉と、男性が言われたくない言葉は、それぞれ別個に存在するでしょうけれど。

どなたにも非礼のないように過ごしたいな、と。初対面に近い方にも
もう幾度となく言葉を交わしてきている方とも

できるなら非礼をしたくない。その思いを今一度、連休の終わりに記しておきます。


もちろんニュアンスに気づいてまで、自分の心を無視する必要はないと考えます

私がクラシックの「サロンドアヴェンヌ」様だけに、かつて出演していた事実はあっても
それは双子のクラシックアーティストが出演していたのと同様に
他のクラシックピアニストが出ていたのと、意識上、何ら変わらず


出演側としては「ひとりのミュージシャンとして」出させていただいているという意識でした。
そのほかの見地から、地域性からの暴言を延々と述べることは控えて頂きたいのです。


激しい雨にお疲れの皆様
どうぞ羽を休めてくださいね

わたしは、音楽以外の目的に女性スタッフが多数必要不可欠と言われる場所には
とくに用事がないと同時に。

音楽以外を目的とするすべてのお客様を「コンサート系のお客様と認めていません」

なぜならBarはBarで存在しています。お酒を愛する方がお酒を愛でれば済むことで
そこで行われることはコンサートではありません。

女性に対する言葉として言っても良い美しい言葉なのか、そうでないのか
細心の注意を払うことを怠っている方に対しての疑問符は、いったん積を超えたのでした。

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