美しい言葉だけが紡がれていく世界を求めて




日曜 雨の日を迎えています
天気雨という言葉が、いつもとても好きです

独特の風合い
わたしが最初に見つけた言葉ではないのですけれど


歌詞を書くということも
詩を読むということも

一文字ずつ置いてゆくことも

考えを綴る、ということも
いちばん綺麗なノートを一冊用意することも、上記タイトルに近いですけれど。


突っ込まれて痛いことは無いですが


人間が聴いていたくない言葉は「それぞれに」あります。よね


その言葉が不愉快である、という意思表示を目にして、あえて無視することが「常態」になっている人を
嘆かわしく思うのは私だけではないでしょう。

相手の意思表示の無視ですから。

意外に。意外にです、私にとっては
茨木のり子さんの詩も谷川俊太郎さんの詩にさえ 女性として苦手だ、

目にしたくないと思う言葉はたくさんあるので
個人差がありますが。(つまり手放しで一冊の本をすべて快適に読めるわけではないのだから私の場合には。
もちろん「繊細さ」に個人差がありますが)

どのアーティストが綴る「note」も、そのかた個人の感性に基づいた

許容できる・できないラインを明確に示すものである以上

羽鳥が聴いて不快な言葉が
万人にそうでないかもしれないことは この空間で認めておきます。 けれど

個人として不愉快と眉をひそめる態度を、あえて無視し続ける必要はないだろうと思うのです。

言葉に携わるすべての人に独自の線引きがある以上

「私は」「個人的に」「聴きたくない言葉がある」とつづらせていただきますね。


それをここに連ねても、読みに来てくださった方には不愉快でしょうから




音色を澄ますことと 言葉を澄ますことの同時性を思います






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