Bonjour. or Hello.
I don’t like “overly elaborate sentences” or harsh words.
Who in this day and age would say something like a “Japanese daytime drama?”
In this era of Reiwa in Japan,
what I hate the most is lines like those in Japanese daytime dramas.
良書や「良い翻訳」や「美しい日本語」が
今でも生きる動力源の羽鳥ですが 逆に最も好まないものが「あざとい日本語」になります
例えば
間違っている日本語 その最たるものが
「お塾」「お香り(o Kaori)」「お通いやすい」
キャッチコピーに載っていることで
平成も経由している私は「お通い…..やすい….???」と目を丸くしました
あまりにもデパート接客スタッフの方が
この「お敬語」に馴染んでしまっているならば 「どちらのお香りをお探しですか?」と
声をかけられても もう哀しむことはないですが(悪気がないことがあまりに明白でした、
サラッと疑いなく話しかけてこられるので、その場で訂正する気になれず)
でも「あの、お好きなお香りは、」と重ねてトークしていただくと
どこまで「お」づくめの敬語教育をしたの、と、staffではなく教育部に寒気が
お香り、という言葉だけで
顔をしかめて退店することも可能でしたが それでは誰も幸せにならないので。
お好みの香りの傾向は、とか
フローラルですか? とか
甘さの少ない分でしょうか とか
軽い香りですか とか 香りの持続が短い分でしょうか? など Talkは本来は可能なはずです
私は あざとみのない
ローズマリーや マスカット オランジュ 柑橘 などの香りを好みます
そこに「えぐみ」「人工的」「曇り」があると嫌いです
香に曇りがある時点で(無理…….)ということになります
「お通いやすい」は 一番本能的に忌避感が来ます。
間違った日本語例です。こちらは誤植として本当は訂正が必要です
日本語教育に携わる機関には「お通いやすい、お塾」といった表現は
即日に取りやめていただきたい響きです。めまいがします
もしかしたなら 日本語だけではなく
それが英語になっても同じことでしょうが
「日本の昼ドラマでしかお目にかかれないような」言い回し 言葉 くどさ そういった
「ここまで くどければ、さすがに他人の記憶に残るでしょう」と思われるような
あざとい日本語に辟易している
2024年です
誰が、そんな言い回しするの?
10年前の昼ドラの言い回しなの?
その笑い方のゆがみに「綺麗」を感じる人は、いますか?
この私、って、どういう表現……. (唖然) ←言ったことはありません、一度も。全く、皆無。Nothing.
そこまで「くどい」言い方は心には残るかもしれないけれど
そのテンションに本当に心はついて行けるの?
羽鳥は
「何を隠そう このわたくし」を言わずに生きます
「わたくし羽鳥は」 という表現はしません
電話応対であろうと 対面であろうと
”この私” は、言いません
つまり他者の「あざとさ極めた言い回し」に 頭痛と眩暈を堪えながら5 月 6月です
丁寧語
謙譲語
尊敬語
これらを「正しく」話せれば良いのであって
敬語に 「お」はやめましょう。多分、演劇などのジャンルで聴いても
誰もが耳を疑うはずだから。
私は演劇に「感動」は求めます
「美しい表現」も「余韻」も「空白の間合い」も 求めます
心を伴わない もしくは 「設定が 昼ドラなの…..?」と唖然とするセリフは
なるべく避けながら生きたいものです
ほんとうは。
くどすぎない、食傷気味にならない、
上っ面にならない、心をともなった言葉たちならば
朗読劇や 一人芝居も 私は 観劇に行きたいほうではあります。それは多分今も