どうしてスペイン、Espagnoleに 特別な思い出があるか? →
Madridというよりは カタルーニャの音楽に 特別に心を寄せていたから。
Fedrico Mompou (Frederic Mompou)のピアノ全集も持っておりますが
何より FlamencoのArtesに猛烈に惹かれていたから。
カルロス サウラ | マリアパヘス舞踏団。| カンテ プロフォンド |
flamencoの「ひとりひとりが全く異なる 土地への根差し方で舞う」 ところ は
誰が 誰の真似もしないところが非常に好きです
つまり華奢である必要もない。わざと媚びる必要もない。
むしろ媚びている舞踏家を観たことはない
「こちらの舞踏家が舞います」と
招くところがあるでしょう? 次はこちらの女傑が舞います、と。
あの集団舞踊においての「こちらの方が舞います」という空気と華やぎ 浮かれた歓喜感が
とても好ましくて。群舞も大好きです
中央に出る方が 変わるでしょう。
そのかたの真ん中 中央ターンに視線が集まるでしょう。あの媚びなさが一番すばらしいです
そう。誰かの真似である限りは評価はしない。と読んだことがあります
その評価方法が私はいちばん好きです
自宅でPaellaは 専用フライパンを持っていなくて恐縮だけれど
海の幸と 鶏肉と。 この時はピーマンが本当に調和しました
flamencoへの愛情だけでスペインへ赴いたTravelingでも
太陽の翳らない街並 窓辺 ブーゲンビリア揺れる整然とした街。
生きている方と 亡くなった方を 同等に大切にできているカタルーニャへの敬意と
共に スペインの窓たちは Luce と Ombre の対比が鮮やかだから
憧れ、思い入れ、敬意、ずっと途切れずに島国で生きています
本当はFlamencoだけ熱く覚えていられたら
良いのかもしれないけれど
サングリア。日本においても
サングリアビアンコも サングリアロッソも ずいぶん 29歳と30歳頃に
口にしたように思います Orange Apple Rosemary Lemon
私は「Female」の性自認を
一度たりと変えようと思わず生きているけれど
フラメンコを習得しようと考えていたことがあるから?
凛々しい眉の日があったようです