謹賀新年。
新たな年を迎えられましたこと
感謝いたします
1月1日に食事した食材が
この1年を予見してゆく、ということでしたなら
若梅。杏。昆布。黒豆。
そういった「ひとしなずつが丁寧」な食材に出会えて
よかったです
小ぶりのひとしな
小ぶりの(丁寧に外側を面取りなどされた)野菜
小ぶりになる「中身だけ」の品が 心に響きました
旧年は
思いがけず「きな粉よもぎ餅」にアレルギー源が含まれていたらしく
アレルゲンが「きな粉よもぎ餅」にて
8時間以上寝込むことになりました
手作りの「その土地のお品」に出逢おう。
は、私の脳裏に、ここ3年ほどはキャッチコピーとしてあるはず.
にも関わらず
「蓬餅+きな粉」は
手渡される時の微笑みから予感はありました。
多くは召し上がらないで、とのことです。
きなこが
きなくさい、の語源であるなら
きな粉を警戒するのは当然なのでしょう。
そういう意味合いで
きなこを振りかけていない八ツ橋があればいつかは手に取りたい、と。
この半年は「八ッ橋」のきなこが妙に気がかりです
蓬莱から来るのか
よもぎ餅を好んだのは、実の父です。 神戸生まれの実の父は「餅の中では蓬餅」を
生前とても好みました
ですから「きな粉をかけないでください」が羽鳥の願いでしょうか。
皆様も「正月の」「きな粉餅」には
お気をつけくださいね。きっと、もう耐性もおありなのでしょうけど………….。