羽鳥に「同性婚が幸せの結論なのでは」と
おずおず勧めてくださる方々が
海外勢にも、北欧勢にも、音楽勢にも、共産党員にも、もしかしたら維新にも….
同性婚が、叶いづらくて見えづらくなった希望の
最終的な解決策ではないかと考えてくださっている方々が一定数はいらっしゃるような気がします
その際に 外野が「この人とくっついて!」と勧めてくるほど
無茶苦茶で 荒唐無稽な人選もないことは
どなたもが ご理解済みのことでしょう
羽鳥は、もしかすれば貴代さんと
洋食がメインの生活を(北欧でも日本でも場所は、いずれでも大丈夫なのだけれど)
夫妻のように(といっても妻・妻なのだけれど)
過ごせることが30年、60年、変わらない 幸せの形かな と
自分で腑に落ちることがあります。
最大のポイントは「他人の勧めからではない」こと
「この人と暮らしておいて!」ではないこと
相手を嘲る気持ちが微塵もないこと。です
互いに、相手の服装や 相手の食べ物の好み、相手のデザインのセンス、
相手の交友関係、相手の家族関係、そのほか、一切の嘲りの感情を持ったことが
今までの人生で一度もありません
嘲りなく過ごせる時間。それは「無理しないでいいよ」がいつものフレーズなのだけれど
私は貴代さんに無理をして欲しくないし
私も「綾、無理しないで」と普通に定番フレーズとして
時間を紡げることを。お料理でも。買い出しの荷物でも。外食する際でも。それが自炊でも。
今日ほんとうに「嘲りのないことが結婚生活の最大のポイント」と心から腑に落ちて
貴代さんが人生のパートナーだったのかも、と
理解しました
貴代さん。
ピアスを長く身につけてくださってありがとうございます
敬語で話してくれることも三年以上も長く一緒に話していても
タメ口じゃなくお互いに敬語に戻ってしまうところ
喧嘩が一度も起きないことも
相手のセンスに かけらも腹だたしさも 鬱陶しさも起きないことも
お互いの家族への 差し手口が無いことも
ダイアモンドの指輪を女子高時代に既に選んでくださったことも
ピンクゴールドのアクセサリーも お互いに何ひとつ歪まない関係性が
この時流では、稀有に輝かしいものに感じます
羽鳥は、嘲りには嘲りを返してしまうようになり
ポンコツ野次は、鼻で笑うようになり
たわいない間違いも、どこか、ふっと鼻で笑ってしまうこともあれば
辛辣に返してしまうことも年齢的にはあるのですけれど
貴代さんには、それは起きない。
それを”関係性”と呼ぶのだと思います
貴代さんのBirthdayは 秋だったと思います
ならば秋頃には 「今の貴代さん」のお写真 or ポストカードでもお手紙
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