この世のすべての嫌悪の最初は「いいえ」と「否」が通じない相手

「これ要りません?」と言われて 「いいえ、結構です。不要です」は お断り場面ですよね
わたしの家人は、断り上手です。

なんでも断ります。同居母は「断り上手」です。「それは要らない」がとても上手
今に始まったことでなく。

セールスに引っかからない母。
にべもなく、断れる母。

わたしが長く「母上」と呼んで慕えていたのは
わたし相手に限らず
どんなセールスでも「うちには要りません」をピシャンと言い切ることが
得意な様子が頼もしくも見えていたからと思います

断れない、とか、無いのです。
お世辞で「ちょっといいわね」も聞いたことないほどの勢い。


母が「何かを褒める」は、およそ、無い。


羽鳥は「赤井氏が要らない」この言葉が
通じない世の中が、Crazyです

心からの本音です。「羽鳥の人生に、赤井氏が要らない」

「数億は赤井氏に預けてあったのに……えぇーもったいなーい」って
テレパスが何度もありました。

数億付きでも嫌、の意味です
10回は伝えました

羽鳥も「要りません赤井くん。一家に一台赤井くん。ブラックコーヒーが飲めない赤井くん。
Parfaiが嫌いな赤井くん。クレーンゲームとアニメイトだけデートコースの赤井くん。」

なにひとつ合っていないから。
28歳なら、友達でいられるかと思っていました。なにひとつ、わたしに、合っていないから。。

合っていないからお別れしているわけですよね。30歳。
「ごめんフレンチとかビストロとか俺こういう料理嫌い」って、店内で言ってしまえる男性に
わたしはどれだけ驚愕したでしょう。そんなセリフ、シェフにも店長にも要らない。

個人的な感情ばかりで、ごめんなさい。
わたしは「複雑な味とか食べられないし好きじゃない」と赤井氏に言われたことまでは
許せていたと思う。シェフがいる時にシェフに聞こえる状況で「俺こういう料理嫌い」
あの瞬間に、人間性に、なにを美点を見いだせばいいかもう壊滅的にわからなくなりました

ーーー

羽鳥は、食育を、カマンベールとスモークサーモンとSoupとサラダで
受けて育ったことは既出です。味覚が育つ時期に。カマンベールとサーモンが
味覚の基本になって育った。それは家族の文化。父の文化。母が添った文化。
白身魚のムニエルも、ラタトゥイユも、ボルシチも、母の得意料理です

羽鳥の好みは「複雑でおいしい」です。
音楽の好みも「複雑で美味しい」です。

複雑で分かりにくくて美味しい、です。

音楽の立体的な構造も
外食に求める「質の高さ」も
もしかしたら「香」も


複雑で分かりづらくて、意図が、比喩が多すぎるぐらいの作品が好きです
神戸女学院の同級生から「だから、シンプルすぎる人を好きにはならないでしょう」と
コメントされたことがあると思います。
底が分かりやすすぎる人を魅力的と思うことは、確かに、ありません。
ありませんでした。 深さ、複雑性、を人格に求めるのは20代の頃から変わっていない

ひとつだけ質問です。
シンプルすぎるセリフ、って、どこに感動したらいいんですか。

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