花博士。の小学生だったけれど、昆虫には疎いです(興味を持たなかったから)

花の図鑑を読み耽り
花のガクの形に魅入って

花と葉の特徴と葉の香りに心が豊かになって(小学校になってからですが)
他人に見惚れず、植物の葉の輝きに幸せを覚えて

葉の光沢に魅入って
葉の香りに「どんな生姜より良い香り…….」と、うっとりして。

誰にも魅入らずに小学校を終えます。

やがては日本名/英語名/薔薇科に属するか否か、何目の植物か

花の名前で「博士」と言われて すっかり嬉しくなり

そして昆虫のページでこわくてページをパタン!と閉じる。
少女なんて、そんなものです

花が好きなんだから

虫は嫌い。良き花屋も「虫がついている」花を嫌がるのは
他のリーフが荒れるからかと思います。

少女は虫が苦手で、それを理解しているすみれが丘小学校の男子たちは
羽鳥に「虫で嫌がらせをしたことがありません」

だから民度が……..すみれ小は、高かったと、しっかりはっきり明瞭に覚えています。

すみれ小の時のみんな。
女子も、男子も、羽鳥に「昆虫で嫌がらせを一度もしなくていてくれて」ありがとうございます。

給食でも、いじめもなくて
男子も、「こんな難しい漢字を書けるー?!」って
難しい漢字を羽鳥のノートに鉛筆で描きにきてくれたけれど(画数がややこしいやつ。「葡萄」とか「薔薇」とか)
「私はそんなに画数が多い漢字は自信が無いなぁ(読めるけれど。読めるだけで書けるかどうかは…)で
ニコニコしていました。この漢字書けますか自慢なんて、いじめでもなんでもない

(大阪女学院でも「夏の憂鬱」を書けますか、とか、言いにきてくれた旧友いたなぁ)

花博士、が、
小手毬、雪の下 マロニエに似た並木。メープルに似ている秋景色
薔薇、ヒヤシンス、ライラック
安定の三色菫、….そう、雪にも負けないパンジー(真冬の花)

花博士が「昆虫に詳しくないなぁ💢」は「限りなく見ずに過ごすことが青春だから………..」と理解くださいませ

羽鳥に「正体を見られてしまった人」、羽鳥が「育ててほしいなぁ」「産んでほしいなあ」と
感じることは極めて難しいように思います。正体を「いったん見切っているからです」

あ、触覚…………。って
歌劇の絵に見かけたら「主役に…….イラストが…………触覚が………」ってなったら

羽鳥が倒れる日は近い。
蜂キャラが触覚があっても、おかしくはなかった。
ああミツバチちゃんの絵に触覚があるのね、なら、納得はできました。

歌劇生に、触覚のペイントを見かけた時に(ああそろそろ私、倒れる)って

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