音楽大学4年目。
日常に 目に映る光景に 鮮やかな色を添えていたのは「音楽への褒め言葉」
メールで甘やかされていた。
言葉に依存していた。受け取った言葉だけで登校後の1日は表情が輝いていたかもしれない
それは「甘やかされていた」
20歳を迎えるまで、おそらく、PianoLessonで甘やかされたことのない人間は
メールに溺れる寸前だったように記憶がうっすらと、あります
メール1通にすら溺れる人間は
20代で「遠距離の」初恋に似た季節を過ごした後
真冬に音信不通を経て
相手の行方不明(生存不明)を経て演奏不能に近しくなり
相手の生存、挙動、現在生息が分からないままでも
卒業演奏会まで2ヶ月があるばかり。ピアノと私があるばかり。
ピアノにぶつける憤りさえ無かった後(そうね、朝露になれそう、ぐらいのコンディション)
「いままで語ったことのすべてが実話や真実でもなく、家族構成を語っていたことも、もう実話かどうか定かではなく….」で
激怒炸裂
実話かどうかも定かでなく 語っていた内容も実話かどうか受け合えず
………….?!
実話を語らぬ人と
毎日or2日に1通の頻度で、わたし500語以上のメールを互いに書いていた、の?
そこから
「実話だけが知りたい」が始まるのです。きっと。
私の「実話だけを話して」がスタートするのです。
あなたがここ3ヶ月、お仕事を干されてる。
汚職がバレたから。そっか、事実なら仕方ないよね。
あなたがここ3ヶ月、最初の職場にいない。待遇が我慢ならなかったから。
事実なら仕方ないよね。
2万円儲けるつもりでパチンコに行ったら三千円しか増えなかったし、その金額なら
もう個人の食事で使ってしまってる。(※造話です)でも、事実なら仕方がないよね。
「事実なら」「仕方がないよね」
事実なら。仕方がないよね。
それしか言わなくなる私になるために生まれていないから、一緒に暮らすとか悪夢。
ですから「陽子ちゃんが ”ねえねえ、綾ちゃんは、将来、好きな人と同居とかしないよね
通い婚とか言う言葉もあるし。1年に1度とか3日とか過ごせたらいい、とか?」
hatori「通い婚。っていう言葉通りか分からないけれど…….。年に3日だけ特別な時間を過ごす、とか
とても素晴らしいよね」(当時、心からそう思って発言しています)(仮想未来予想です)
幻想上の「10万預けたら50万になるとか言われた」とか
そういう話、わたし別に聴きたくないかもしれない
「パチンコで20万ほど稼ごうと思って、結果、5万だった。残りの2万あげる」とか
そういう言葉、私、求めていないよね心底から。
音大生の「1年に3日だけ心からの笑顔でいちばん愛している人とデート(別荘とか?) って、素晴らしいと思う」と
陽子ちゃんと微笑みあっていた頃、
まったく、「パチンコ結果の2万、これ、あぶく銭って言うんだけど。あげる」とか
壊滅的に求めていませんよね。
音大4年目は
朝露になりそう、泣きすぎ、そろそろ空気に溶けそう、からの
エスパニョル卒園までの3ヶ月程の旅路。
号泣は怒りに変わらない限り
立ち直りはない。
不安、立脚点のなさ、支えにしていたものの欠落、
響くと思っていたものが忽然と消えてからの「圧倒的頼りなさ」からの立ち直り方法は
怒り以外には無かった。
そこからの「甘やかし」からの「動揺させて忽然消えられる」からの
「もともと、あなたに信じていただくような相手ではない」メールの
松岡M 起因の 感情面での羽鳥の慟哭は広まるべきでは当時無かった。
その松岡氏からの「グロテスク寄り、ハナミズキの実」が届いているのが
2025年10月
その松岡氏からの「来襲」が2025年1月。
「信じていただくような相手では無かった」と「家族構成も実話ではない」が
何パーセントの嘘で織りなされていたか
もう確かめる術はない
抜け出るのに十年は必要だったように思います。
hatoriの耳には一度も届いたことのない、ことわざ
Atoriの心に一度も触れたことのない、格言
「嘘か誠か」
そんなの、誠だけでいい。
結婚歴、離婚歴、神戸歴、引っ越し歴、サイト時代の過ごし方、家族人数、刑務所収監歴、そんなのすべて
「羽鳥の耳に触れるのは”真実だけ”でいい」
20代で松岡氏に「出逢わなかった」ことは 「正解」 なんです
そこからの10年の心理的喪失と
40代で猟奇的に襲われるようになった現実 すべて 「20歳では対峙できていなくて正解」なのです
そして神戸女学院に松岡氏を紹介する意図は、羽鳥は、一才ない。
猟奇的、穏やかな空気感と相反する「猟奇的行動力の持ち主」としか書けない
大学母校には「小説紹介していない」「20代で退治できなかった関東エリアの人物を、話していない」
それを喫茶店も旅行代理店も「信じていない」
切り裂き魔に程近い人物が、物静か容貌でもある松岡氏であると「気づけていない」
羽鳥は、何を警告すれば?
ーーー
ラストに、音読してはいけない魔のフレーズを。
大学生も音楽高校生も社会人も、口ずさまないほうがいい、知らなくていい、と
出逢わなくてもいい言葉かもしれません
人生全て賭けて信じてみた時、人生すべて賭けて裏切られた時
生活も何も、全部たちゆかなくなるのは目に見えているから
「嘘か誠か 夢か現か」
このフレーズを私は憎むことにして忘れることにしています
つまりATORIは
誠だけでいい、
現実だけでいい。つまり、悪夢のすべてを忘れて「現」だけ見ている
注:悪夢を「1日5本立て」で見ていた夏は
覚めても覚めても覚めても次の悪夢で、寝台で冷や汗をかきまくったわけだけれど
そこで羽鳥が確信したことは
「悪夢1本ずつショックを受けている場合じゃない」
「悪夢1本ずつの詳細も、他人の計画だから、はっきり言えば”どうでもいい”」
「悪夢1本ずつのディテイルを覚え人生を損なうより、目が覚めるたびに「DustBOXへ悪夢!」という
行動修正でした。はい!今の悪夢、ダストボックス!と宣言して眠る。すると次の悪夢。
「見せられている」「悪夢」です。
理解できますか? この日本で、私「以外」の人が計画した悪夢を「5本立て」で見せられたら
眠るたび眠るたび眠るたび絶叫もので目が覚めます。でも、どこか荒唐無稽です。
なぜでしょう? 私の味わった記憶ではないからです
私が想定したテロでは無いからです。
それなら「さあ、次はどの悪夢を現実化?」と言っていたエヴァ監督に
『現実化不要。悪夢は悪夢。ちゃんちゃん と終わっていい。目が覚めたら現実が始まる」
エヴァ監督なんて「自分の夢見た悪夢の<現実化を願い続けた>男性」で
いわば羽鳥は「悪夢は悪夢。フィクションはフィクション。ちゃんちゃん🎵」で終わらせたい人間です
世のこどもたちの願うことは「悪い幻想は悪い幻想で、”あ。なんだ、夢だった”と自覚できた時の、安心感」でしょう?
じゃあ悪夢の現実化なんて、
父母にも、大人にも、世の中にも願わない。趣味悪い、悪趣味、のプランを
エヴァ監督だけが「現実化を願ってた」







