「消せない虹」は自分自身

ソラン・デ・カプリスと
ひなたの白い壁に寄せて。



誰が消せない虹だったか ではなく
消えない虹が しばらく釈迦の手に宿っていたとき
映像の「釈迦のてのひら」のうえに正しく

それは冬
陽光うららかな春に似た家族の冬

確かにプリズムは
確固たる意志で偶発的に宿り
まるで日向と同一の風情 消えず ほがらか家に輝いていたけれど


誰が消えない虹だった
だれだけが消えない虹そのもの
そう限定する目線は


羽鳥はもう「人に 他人に求めない」
唯一を他人へ求めなどしない


他人の唯一をわたしに求めない
いずれ私が虹


目立とうと
そして目立たなかろうが



消せない虹は、私。
生きている限り消えない虹は、わたし自身。


編みだされる神仙でもなく
彫刻された神仏でもなく


「ほんとうの唯一は、ただ光そのもの」


気移りしないのが、私。
それでも光は照らす場所すら変えてゆくから

お家の「差し伸べたてのひらの上の虹」は
miniIpad写真のまま。

ですので加工写真で恐縮です

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