近頃、読んだ本つまり購入した本のこと。

書店で偶然「20代で得た知見」という1冊に出会いました。

各1話のみひらきページは、むしろ短めの構成だと思うのに

なんだろう。この熱量と真実感。拾いあげて途中の数ページを読んだだけで
胸にひっかかる部分があり
気づいたら 気になる章を読んでいました
なんでしょう。すっと入る文体にひさしぶりに出会いました

同じ本を好きなもの同士は仲良くなれる(ことが多い)という

エピソードも明文化されている、この本の、

容赦のない優しさと垣間見える激しさも含めて、ずいぶん大切な本になりました。


ところどころは全く共感ができないのだけれど。(わずかなコラムにだけ「それどうなん?!」が存在しました。ちょくちょく。
皆様が読まれたとしても、やっぱり「それどうなん」は出現はすると…思うのですが….それを補ってあまりある名言が)


途中で(ん…..? カツセさんと同世代の著者なの?)という疑問が

心に浮かぶ章があって手を止めてみたりしました、けれど、確認すると

あたらずとも遠からず、な推論です。少なくとも異世代ではないのです〜(それぞれの著者が「同世代ちゃう!」っておっしゃられたら、ごめんなさい、、、


もう一度、書きます。

みひらき2ページのエピソードのくせに、ラスト3行の深さったら もう

地球を何周かできそうな真実を含んでいる気がします。




近頃、たとえば、ここ半年、心を揺らす言葉をあまり目にしていなかった社会人の皆様に。

「20代で得た知見」

読んでみてもらいたいです。
一挙に読む本ではないのだろうけれど。反論したくなる箇所もあれど。真っ向反対したい部分もあったけれども。

そして私に話しかけてください。何なら当ててみてください。フィーリングの赴くままに。
あなたの20〜29歳時期、自身で悟った知見にも、

いちばん近いものはどの章だったのか、と。。お守りになりそうな、ため息しかないような、ひかるような

納得せずにいられないようなページも
有りましたか、と。




どの章にも自分のかけらが映しだされる気がして。

ヘッドライトに照らされたものは他人ではない気がして。

どのエピソードにも、歴史が照らしだされるかのような錯覚。(それは錯覚なのだけれど)



錯覚なんです。良質な本が、引き起こすもの。

事情は違います。

街も違います。



とくに、著者が、私に似た方とは限りません。生き様や選択など、ずいぶん違うでしょう。なのに

各章が、各ページが、浮き彫りにするのは著者の物語に終わらないこと

それこそが、「良い本」の証明のように

思えている2022年5月の羽鳥でした。

文章の文字数と、質が、一致する訳ではないんだよ君は理解してる?と

静かに諭された(あるいは証だてするところを目の当たりにした気持ち)


ゆたかな手触りの一冊です。





5月と6月は、F氏の著書で、時のスポットライトを「今」と「だれにも似ない固有の歴史」に

あててみることとします。


良い本に出会えたことは、素直に、ありがたいことです。でもありがたさの果てに悔しさが。
できれば発売時の2020年には読んでいたかった…ぽつり。初版発売時の2020に、すでに出会っていたかったな。
そうすればどんな分岐をわたしは歩いたでしょう
何の冗談で、この本に出会うタイミングが2022になったのだろうと呟かずにいられませんでした


「エモい」手触りに触れていたい方々、ぜひ。よろしければお目通しください!(はじめて使ったボキャブラリー、、)

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