桜 薄曇り 未読の本

日常は

読みかけの本 数ページ 

読んだことのない本の背表紙<あらすじ>に凍り

音楽フェスに爆竹 という表現に そっと本を閉じて

Around my area,  
書店に寄った帰りに ふと公園の桜だけ愛でて帰る

なんて ささやかな日常

なんて元気なガーベラ

なんということもない日をただ やり過ごす


今 私の空間でいちばん「薄曇」を謳歌している ガーベラ


香りのないガーベラは
日本で一番 誰にも媚びない花に見えて

消えない花火に似ている

関連記事

  1. 12月1日 白い陽差し。暴露編

  2. 神獣であった、鹿への虐待が激しいようです

  3. CAFE DE J’AME ー ピアノ時間

  4. 行動力が低い時は、せめて、歩いて歩いて。

  5. 妖精と触手ー魔法使いの嫁を読まないわたし

  6. 女性である私の周囲の「俺」「僕」な10代友人たち

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930