「グラウンドで本当に濁流が坂巻いていたこと、ありますよね。グラウンドで、歩みが押しながされそうで
下半身もうちょっと上まで、浸水してたことありますよね」
羽鳥「ありますね」
「ずぶ濡れというより もう”濁流を泳いでるレベル” 紙一重でしたよね……三宮ですよね」
羽鳥「はい。試験日でしたので。胸まで濁流に浸かりそうでしたけれど試験は受かりましたね」
「それ、辞退してよかった試験だった可能性は…….?」
羽鳥「会社が、電車が止まって繋がっていなかろうが、来れるなら来て、テストは受けて、と」
そこで「大雨被害を味わう会」は六月に
孤独に ひとりで泳ぎ切ったイメージなのですけれど
「なぜ2025年、JR駅前で、もう一度、濁流洪水引き起こし並みの大雨雷に追いかけられたと思いますか」
「……….水神、龍神、の定義を間違えてるんじゃないでしょうか、相手が」







