穏やかな毎日。静謐すぎる日々。
そういえば、このCDに携わった方に偶然にせよ演奏者には男子がいなくて。
録音エンジニアの方(田中氏)やミックスの谷本さんには とてもよくして頂いたけれど。
CDは羽鳥の出資だけで完成することとなって今も聴いていただけます
いつかのBonie pink の歌に似てSimple Life
そういう六月です
曲名quiet Lifeでしたか…?
オクターヴの跳躍が美しくて ピアノと弾き歌いの曲でしたね
ただただメロディが美しすぎて
歌っていた頃
「コーヒー,ミルク,単調な日常」そんな詞が ふっと顔をのぞかせる
So, I try to を ずっと歌っていた歳月があったな
どうしてだろう、シンプルな生活とずっと歌っていたかった
カフェオレといえば私だから なおさらかもしれない
6月
全く異性の影がなかった。全く皆無。なんと通話すらしていないレベルで
まる一ヶ月、異性の影なし
その清さを私は決して嫌いではないのだと思う
例外的に教会では会釈をさせて頂いている
寂しがりでもなく
ひとりに慣れすぎていて。
母校である音楽大学の旧友たちにはといえば、ひたすら家族が増えていること、ただただ驚きました。
当たり前といえば当たり前だけれど。
同窓生のお子様3人もいらっしゃることが当然であることに時の流れを思いました。
私は多分、この6月を
淡々と ただ淡々と 水彩鉛筆で彩るしかないのだけれど
静謐を好んでいる自分を痛感する六月でした
日常を乱されないことに対する安心ばかり
そう、<秘密の花園>がとても良かった
読んでみたら、と勧めていただいた本。羽鳥を見ていて思い出したよ、って
薔薇が息を吹きかえす場所には
あざみは咲かない。
きっと、私は、あざみも嫌いではないひとだと直感的に思いました
見かけない花には違いないのだけれど
色が綺麗であったことは間違いない気がした
アザミが嫌いと言っている方はあまり見ない
そういえば瑠璃玉アザミはリースに編んだこともあります
著者が薔薇という花を どれだけ大切にかけがえなく唯一と思っているかが伝わってくるセンテンスでした
いつまでも覚えていられる、
くるくる変わる表情の子供たちのいる、
昼の日差しも夕焼けも似合う 薔薇に溢れた情景