季節の心象。スケッチ…伊丹の帰りに


伊丹の「鳴く虫と郷町」最終日でした

この期間が素晴らしいので
惜しむ気持ちでいっぱいです。

平らかな石畳の街に響く、虫たちの透明な囀り

その帰り道、ふと伊丹の帰り
薄雲と星と天気雨のなか
瞬間ふわっと撫でていった夜風に寄せたスケッチを簡単ですが
40秒、置いておきます。

あくまでもスケッチである為
ペダルの踏み替え音、ご容赦ください。

特に手をかけておりません
より洗練された形にするのは後日ということに….。

スローライフな空気感が伊丹の写真から漂っているかもしれませんね。
秋の虫たちの歌を聴きながら時計を気にする方は少なくて。


こんなに夜風が優しくなってきている
美しい季節に

ほんとうは
あらためて書くことでもないのですが…

とても、そもそもなのですが(話の発端は、もう数年前に遡りますが)
羽鳥はいわゆる「水」職に就いていたことがございません
煙草の煙を間違って吸うと心臓が痛くなるから、という理由もありますが
(家族が煙草を吸う人だったので、家の中では吸わないようにずっと依頼し続けて)

体質的に、煙草の煙を吸い込んだ瞬間に不整脈が起こるので自分でも劇的な反応だと思っています

今現在もそれは同じことです
対人関係にストレスを溜めがちで離脱が得意ですし
禁煙の場所にしかいられないこと、
言い返さないということができない生来の性格があること。

時折「音楽で高収入が得られていないとしたら…水職?」という
疑いが、ごく一部に(数年前から)生じていたようなのですが
そもそも思ったことは私の場合、そのまま顔に出ますし
どんな論争でも「正しいと思うこと」を反論せずにいられない私の性格が
常に論戦向きであるがために

誤解されている向きがあるかもしれませんが
愛想笑い(仮面)が必要な仕事には、私は、そもそもが全く向いておりませんこと


とても恐縮ながら何卒ご理解くださいませ。

Hatori

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