閑話休題。

翼があった頃を忘れていっても ひとだから いい
どっさり重たい自分の翼が(あれ、伸びた……?)その、ふっとした幻を

誰かに
羽布団のために収穫されてしまったことがあったとしても

羽鳥は

「ひとだから。翼があってもなくても、ひとだからね」

狩られた翼は仕方がない。
そう、ふっと諦念めいて笑っていたのが3年ほど前でしょうか? 5年前でしょうか?

誰かも描いてた
翼のあとが、思い出されることがあっても。


「ひとだもの。地面を歩く存在として生まれているはずだもの。だからそれは、羽の、あと」


いつかしら、日曜に
ふぁさっと伸びて、どさっと伸びて、あれ、羽根が重いほど大きいかしら。育ったのかしら。私の羽根、
時をかけて。


その日を保持できなかったことを。
もう、悔やまない。護衛でも多くなければ、私は大きな翼は守れなかった


願わくば 今後 誰かに
白い羽根を見たひとが、嫌な雨飛沫をと願いだしませんように。あまりに言わずもがなだけれど

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