色彩

 

2018年末、

見たい色は明け方の薄紅色の空。

 

<七色>

 

「わたしから見れば、わたしは、透明」

「あちらから見れば、羽鳥が、黒(?)」

「わたしから見れば、わたしの左端の方に、イメージとして実在の別の人物、黒系」

「誰かから見れば、わたしはグリーンに見えているかもしれない」

「このサイトのテーマカラーは、無意識に、薄ピンク(羽鳥のニュートラル)」

「わたしから見れば、遠くの方に白い光と薄い橙と紅(明け方)」

「あちらから見れば、羽鳥が、紅色を持っている(ように見えているのか)」

 

 

こう、日々、変化してやまない感情を

どうやって一つの作品に落とし込むのか、悩まれてなりません。

なお、これ以上、頭の中の情景を増やさぬよう、

新しい活字は読まないようにしています。

ただでさえ、目の前の光から

七色を感じることができるのに

他の誰かから贈られた色たち(Book)まで考え出したら

「自分自身に誠実に」が揺らされてしまいます。

 

 

 

今年、視界から入ってくる光の認識度が

上がったことで、自由度が増えたぶん

それが、絵の具として、

えがく際の色彩の豊かさに繋がるはずなのです。

美しい色を描く。それは音楽を続けてきたものにとって

もう、きっと、必須の課題なのでしょう。

 

2019年 明け方の空を美しく仰ぎみたいです

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