空気が澄むような、この秋11月を皆様どのようにお過ごしでしょうか。
ちなみに今回の画像はひっそりホームメイドという点にお気づきの方もいらっしゃったでしょうか?
(めずらしく自前なのですよ)
コンサートやライブが活発に行われているこの時期「羽鳥のピアノ動画を最近、あたらしいものを見ないけれど」と
遠慮がちに?お声をいただきまして
羽鳥You-tubeを休止させていただいていた理由なども(真面目に考え始めたらカメラワークが、、、!とか、
秋花粉アトピーがっ。等)
もちろん親しい人にはピアノ動画を休止していた理由をすでに話したのですが
「あまり深く考えず、、新作が聴きたい」といったシンプルなリクエストも頂きましたので
シンプルにオリジナル曲をアップすることにいたしました。今秋のピアノ記録。
ちょうどBOOTHに公開している「水琴窟の月」(秋月夜)と
オリジナル波長がすこし似ている曲かな?と思っております
なにか特定の景色が届けばいいなと思っています(めずらしく恋愛系曲?)
前回のピアノ動画から季節はどんどん流れ去り
もしかしたらピアノ動画のBLOGアップ長い間おやすみを頂いてしまっていたかもしれませんね
動画で「ビストロ羽鳥シリーズ」も2020はアップしていたような記憶が。
2021の今、ピアノ動画をアップするなら、そろそろ自分の曲に絞って
挙げさせていただきたいよね、という想いは芽生えているようです
リスペクト由来のカバー動画が、著作権的な兼ね合いから新規のアップロードを
躊躇するようになりまして
アップロードの間隔が空いても、心に留めて待っていてくださった方々に
心より感謝しています
間隔が空いて申し訳なかったです
この空間には楽しみながら新しい曲を置いてゆきたいもので
12月には、ささやかに新しいピアノ動画をふたたび増やして公開させて頂こうと考えています
すこし「特別感」がお届けできるのではと
今年の私にとって、音楽が「救い」になっているか、ならないか。今年の私はどう思っているのか。音楽の存在を。
なかなか言葉にまとまらず
音楽が明るさに繋がっているという感覚はあるのだけれど。
「救い」となれば
デイリーに使う言葉ではなく
それは故意に発生するような現象でもなく
つまり意図的に能動的に救えるというものではなく
おそらくですが偶発的には、発生するのではないだろうか?という気持ちで
ふっと日々を振り返りました
もしも音楽が「2021の私の救い」ではなかったとしても(実際、葛藤モードが他の年より続いてしまった感が)
過去の私が 特定の曲をずっと待っていたということは
ありえると思うのです
ある歳月の総括をまるごと肯定するだけの力を
たった1曲が持つ。 という現象は、あるのではないかと
皆様の心の支えとなった「それぞれの」特別な代えがたい音楽
どんなときにその曲に遭ったか。も含めて
羽鳥にとって「特別な曲」との出会いが実際に起きえたように
その瞬間の、明け方の時間帯と自室にかけられていた絵を
実際の目前の風景と
曲との偶発的な出会いを たぶん一生、個人的には私が忘れないように
(比喩的には<さがしものが天から降ってきた>と書いたら、冬仕様の言い方をするなら
うっかりサンタでも見ました??と言われそうですが)
ピアノはさらさら溢れる類の音だから
同列には決して語れないことなのだけれど
羽鳥ピアノが聴きたいとおっしゃってくださる方々の、理由を深くは聴いてこなかったけれど
ほんの一握り
たとえ大多数でなかったとしても
ある方にとっては、羽鳥のピアノをその日に聴いた。ということが
なにかの意味をずっと響かせ続けているなら、それはとても光栄なことだと
思います。誰かにとって「煌めき」として残っているなら。意志的に、そういうふうに弾いているわけではないけれども
恣意的に心を揺らすつもりで演奏したことはないつもりだけれど
聴く方の状態や、その日にそこまで足を運んでくださったこと
楽しみにしてくださったこと
予定を調整したり、遅れてからでも来てくださったこと
なにがしかの意味を持って
響き続けてくれたならそれで十分
毎月足を運んで皆勤賞で(!)聴いてくださっていたかたのことや
最後の1分でも間に合うなら遅れても聴きに行きたいと言ってくれた人が
かつて在ったことも
忘れておらず
今回は自分の代わりに家族が聴きに行くから、とおっしゃった方もいらしたり
(代理で家族に聴き届けてもらう、という発想に驚いたのです)
「羽鳥のピアノが」と語ってくださるときの
熱のともり方に対する感謝の気持ちを
ずっと持続して暖めています。生演奏で聴きたいと何度も伝えてくださってありがとうございます。
生演奏の機会を「安全に」持つこと。
もちろん諦めておりません、どうぞ気長にお待ちいただけましたら大変ありがたく思っております
このBLOGでは12月に。ピアノ動画の追加をさせていただきますね
来月覗いてみてくださいませ