つれづれに秋のはじめ


夏が終わる頃

この暑さが完全に落ち着いたなら

新たなミニアルバムの構想を描きたいと考えていた「音楽に最も適した季節」が

おとずれているように思います

つれづれと綴りますがお時間のある日に

ふーんとお読みいただけますと幸いです 皆様お健やかにお過ごしのことと信じております


日によって

風が変わるように(ものすごい台風の影響下の日も何度もありましたね)

生ピアノも湿度によって・天気によって、響きを刻々と変えるもの

風の質によって

鳴る音の明度も変わるようで

納得のゆく波長の日と 音の明るい日だけではなく

この音色ではないな、と心の中、思わずにいられない日々と



創作に携わるピアニストという生き物が皆様そうであるのか

きっと意見分かれるところと存じますが


私は1日の中でさえ自分のピアノ に思うところが絶えません

常に悩むピアニストとさえ自分で思えてきます





11月のマジックライブ

「皆様の思うような羽鳥のピアノ音質」それは間違いのないことですが(少しクラシック寄りの、軽めの音楽)

熟考と沈思を重ねそうになるこの季節

また筆を取ってみますね

「この一角を心から美しいと思う」瞬間を切り取れましたら

それが日常そのもの、デイリーの全体像ではまったくなくても

このBLOGにてご紹介したいと思います

ここで綴ったことがないかもしれませんが

私は10代から天然石の世界が大好きで

鉱石にまつわる言い伝えや

どういった場面で用いられてきたかなどを熟読していた時期がありました

興味深いエピソードがふんだんにありまして。

ちょっと紐といただけでも

たとえばエメラルドは目に良い色、とか(半信半疑ですよね)

瑠璃色が魔除けの色、とか 

ラピスラズリが絵画に使われてきた、とか (鉱石を絵の具にするってイメージするだけで、うっとり)

そういったエピソードを興味深く読みふける子でした

目に良いと信じられてきた、とは、現代医学の外でしょうけれど

サファイアの色合いが澄んでいるか、で、持ち主の心の明度をはかるお話もあります。

トルコ石はお守りになる、ですとか

マラカイト は体調維持(穏やか)など 知識は追加されてゆくばかりのなか

今のところはモルガナイトから特別なものを感じたことはありませんが(誕生石に追加されたのです/ずいぶん穏やかな色の)

それぞれの鉱石に合わせた音を織りたいと夏あたりから感じるようになりまして

ペリドットっぽい音、なら、調性はこれ、ですとか

シトリンが入っているなら、調整はこれがベストでは、など考えるように

なってきていまして



音楽と鉱石はいっけん無関係にお思いかと思うのですが。

意外とひとつずつの色並べ、光の通り方から、

その鉱石にふさわしい音の感触がある、という実感は私はいつも感じております



ふっとシャッターで切り取った瞬間が

偶発的にお伽話を掴めているようなことが多々あります


そんなこんなで

いきなり羽鳥が鉱石のルースの写真を撮影したりしておりますけれど



どうして天然石なのか?! ではなく

色から音を紡ぎだそうとする性質もふまえて

その瞬間の色合い・光の通り方を皆様にご紹介したいな という
この一隅が心を連れだす感じをご案内したいぞ、という意図に基づきます

日常カラーを写しだしているとは限りませんけれど

ご了承いただけましたら幸いです

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