今
この冬
特に
ねずみ色を 嫌がる心は多分 ただしい。
本物のネズミという 私が見るはずがなかったものに遭遇したら なおさら。
けれど、色味による。きっと、色味による。
見たくないようなグレイと
光に近いようなライトグレーは きっとある。
雲が 無意味にグレイがかると
私は気鬱に近くなる
いつもそう
誰しもそう
だけれど グレイの色味に気をつけて
もし、白いはずのものが
グレーがかっていくなら
街に
ねずみ もしくは ねずみ組が増えている日。
突然 バスから見る空の色が曇っている日にゆきあたり
私は<グレイが濃い>と眉をひそめた。
まだ、光の波長を読める女性は
そう多くはないのかもしれない
アイキャッチ画像は 本文と 無関係でしょうから
どうぞ今は まだ 画像と記事は 結び付けないでくださいね。
あるいは
光を読めることを隠しているひとが
ひっそりと息づいているだけかもしれない
ねずみ色がかっていく街を 憂えるなら
本物のねずみは退治しきるべき。
リアルねずみを見てしまった日に。
人間は。空を目指すものたちは。きっと、濃い色のねずみとは絶対的に 波長がそぐわない。。
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episode 36 (それさえミスリードなのかは、知らない
小さな声で聴こえた気がした、
こぼれ話。小さく、種明かしのように、あわく。ひっそり。時間軸もわからない。
屋根裏には ネズミが普通にいたのだそうだ
屋根裏では 友のようにさえ ネズミがいるのだそうだ
私はその話の真偽を知らない
訪れたことがないから。観たこともないから。
そして気づくのです 私、生まれて初めてのように
濃いグレイのネズミに衝撃を受けて 悪寒を感じ続けた際に
こんなにネズミって 人間にとって 悪いのか?と
屋根裏という場所に
ほんとうはいたことがないんだと
屋根裏の関連語が リアルネズミであるなら
私はリアルネズミとは 全く生きられない。 そう、わかってしまう日々
ネズミに素手で触れないでください (剥製についての知識でしたけど)
もしかしたら、何重にか、密封して処分しないといけないの…? (それは 対 ばいきん?)
私が 距離をとって いきなり遭遇したものが 多分 どぶねずみ と呼ばれるもの….?
退治したら 見ることもないと思うけど
素手で 触れないで。 たぶん蹴ったりすることさえやめたほうがいい。
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SELECT.
色変えてゆけるひとは
すこしずつ、色変えてゆきましょうね
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波長を変えること
もし影響を受けてしまうことはあっても なるべく波長は選ぶこと
ほんとうは だれでも きっと 意識的に、行っているから。