2009 かな
タイ国営放送にて 楽曲を流していただきました
何度も お衣装 佇まいお披露目が タイのTVであったよう
場所が サイアムパラゴン ですね
私は楽曲のみを提供させていただきました (羽鳥はタイ国へ渡っていません)
桜幻想歌の 制作に 一ヶ月を要しました
スーツケースで走りまわったのが良い思い出
構築が
羽鳥の シンセサイザーの一髪録音に近いのですよね
弾き入れては また弾き入れ 風音と笛も自分で弾き入れ
当時から「インスピだけでその場で弾き入れ」スタイル変わっていない…..
整えるために松本 径さんのお力も借りました
多重ボーカルの和風和声を「現場でいきなり」録音しました
声を ひとつらなりずつ
和声の積み上げをその場で5分以内ほど
歌唱にREC時間がかかって。
木曽くんが立ち会ってくれましたか….. 24時超えの録音でした 25時ぐらいまでは録音していたかと
一時期はyou-tube映像も挙がっていましたね
日本の3人の舞手の為の「さくら幻想歌」
舞い そして 装束 いずれも 羽鳥の想像を超える煌びやかさを拝見しました
タイ王国の皇太子様と そのお母様に 音楽が目通り叶ったそうです
大変光栄なことと存じます
確かに 見たこともない 笛と静寂 少しの切先が 前奏に煌めくような
楽曲を「日タイ文化交流」のために提供いたしました
タイ王国の方が想像する(イメージする) 日本の江戸時代を、と。それは
羽鳥の想うFantasyで構わないと。 つまり時代考証や 江戸時代への親しみをすべて羽鳥は飛ばしていて
「異国から見た日本」を楽曲に込めました
私は生まれて一度も「刀」を見ていないはずだから
イメージとしての 「切先」 その気合いだけ音楽に充当されている、と父が評しておりましたか。
つまり 父は剣戟も 太秦映画村で 経験しておりましたが (着付けもしていただいたが / 羽鳥綾 誕生前)
娘には 「刃」 そのものを見せたことがないから
なぜそういう気合を音楽が纏うの? が 理解できなかったようです
確かに事実として
藤井一成氏に出会う前ですね
羽鳥 綾 の名前の作品が
タイで楽曲上演されただけでなく
他国での再演要請も頂けたとのお話
毎春ごと 思い返すわけでもないけれど
ありがとうございます
リズムにおいて
谷本真一先生に 複合リズム部分でお世話になっています(リズムトラック部お力お借りしています)
楽曲途中
銀色の枝垂桜のような
ふり重なるイメージを 間奏に入れて 折り上げておりますね
さあ さあ さあ
さあ そういう 女性の声で 枝垂れ桜になるような 声でふわっと桜の姿になればと
一部でもお届けできるようなら
後日 BLOGに置いてみます