お料理の不思議 ひらめきの不思議

「何かに必要になるでしょう」と思っていた
マイユの白葡萄のvinaigreが (酸味の味見もしていませんのに)

綺麗な魚介にぴったりと沿うてよかったです
葡萄に祝されると貝類も幸せですね✨そのあたりのストーリーはどなたかにも伝播しているのですね。

その発想は「悩んでのことではない」のです

技術書を読んだり
複雑な工程を繰り返したり…. そういうことが必要で上手な方々が
世にたくさん いらっしゃると思って私は生きていますけれど

「ここに、このハーブがあれば」
「ここに、醤油ではなく もし ぽん酢へ差し替えたら….」
「ここに、初めてタラゴンを入れれば?」

そういう発想は、私はナチュラルにします。
これは母も行います。 誰かに習ったという感覚ではありません。

なお
父が料理を小学校の頃から行っていた その「徳」を
私が理屈ではなくて 少しはもともと分けていただいていることは事実なのだろうけれど

父が存命の頃より 不思議と
「その調味料はそこでストップ!」と、計量ではなく、ふっと調味料を入れる手が
ナチュラルに静止するポイントがあります。
そこまで、という助け。 これは意志とは違いそう。KKさんとも関係ない、AAさんとも関係ない、
もしかすると母からの由来でもないのかも。

それを私は「料理の神様からの祝福」と呼ぶことにします
もしくは「その調味料はここまで」と教えてくれる、なにか、質量のない、軽やかな導き。

「清らかなままであれ」を料理に念じることは
おそらく女性は比較的 容易なはず なのです。


男性Cookingの方々も 専門の方々も もちろん! 性格によっては思考によっては 可能なはず


葡萄による香りづけ
お試しになってくださいね

なお こんがり火力強めに私がお魚に火入れをしてしまうのは
以前からです。「君、火力が強め」とはずっとずっと言われて生きています。(無事故ですよ✨)

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