明けてゆく冬

明けてゆく冬、と

ふとTitleをつけてしまうのは

書店で見かけた、近頃、流行している「前祝い」という考え方ではなく

この一月、例年になく、

春色ばかりをすでに感じ取っている羽鳥の

視覚が

やたら明け色、淡い薄紅色を、もうすでに空へ見つけるからです

立春も待ち遠しい 一月

睦月という 響きの調性が どうにもはっきりしていないけれど

一月色のkeyは掴めないまま

わたしは言葉への依存が激しかったことに、なかば呆れて

 

からっぽに明けはなつ

 

言葉よりも優しい視覚を探し

雑踏に子供達の笑顔を見つけては

日常のなかから拾い上げたいKeyを ふと手探る

 

芯を持って

肩の力は抜いて

明け色を歩いてゆきたいです。ー軽く。 軽く。 荷物は減らして。

関連記事

  1. この七夕は”ラズベリーの空”でした

  2. 蟹座の世界と、殻と水(わたしが考えるための散文)

  3. 自然の中にすべてはあるーそして作曲するわたしは色に溶ける

  4. 発着する空

  5. 夏の正しさ 夜の木漏れ日

  6. 木曜日の幻想ー羽音は空から

2019年1月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031