ハロウィンだけれどおばけはいらない

皆様、こんにちは
Blog(活字)で足跡に触れていただいている10月です。
ハロウィン。私はかぼちゃの自然な甘みが好きですのでハロウィン自体は好きなのですが

いらないですよね!おばけ!

と、ショップディスプレイを見るたびに
「稲とかぼちゃは素敵、幽霊さんは成仏してください」と、にっこりします。

そもそも羽鳥は、おばけ(人外の、ざわっとくるもの)全部嫌いで
生まれて一度も心霊スポットに自分から行ったことがないことがプライドなのですけれど
(わざわざ怖がりにゆく物好きではないので…..)
暗い場所自体が大嫌い。

自分から、そういう場所へ足を向けて領域をおかすことで、瞬間で体が重くなるなら自業自得というものですが

普通に公共交通機関に、がたたん、ごとん、平和に揺られていましても
重力が、背中が、ぐんっと重くなって「はい私に何か?! 要らないです、執着!成仏してください!」という

コミカルなのか、私ひとりがしんどいのか、よく分からない状況となっております。
他人のことは放っておこうよ…..。

そもそも「あのひとに影響したい」「あのひとと一緒がいい」という念そのものが
確かに私にはノイズです。
生まれてから一度も「一緒の品物を持ちたい」と考えたことがないかもしれません…
「わ、誰も使っていないそのボールペン素敵ですね」とか
「そのお洋服の合わせ方は他では見ませんね?!」は好きなのですが


自分と同じ服装の方がいたら、私は嫌なほうです。


一緒じゃなく、論文コピペじゃなく、書写しでもなく
「あなたの頭で考えて」 唯一の独特の文章を組み上げてくださいね!

もともと、ハロウィンは、よくないものを払い、とむらい、素敵なところへ行っていただくためのお祭りと
そんな風に私は聴いています。よくある世間の通説ですけれど。


ひと以外のものが幅を効かせる世の中になりませんように。
私は、通常の、人間自体の持っている平和さを愛しています。

作為的な、不自然な力が羽鳥に働きませんように。


10月全てに通じる言葉ですけれど
「あなたがいい」と言われて私が苦労しませんように。。。

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